米国ビザ申請
先日米国ビザ申請の為の面接に行ってきました。
今回夫の会社で申請したビザの種類は貿易駐在員・投資駐在員ビザでした。
申請書作成は委託先にお願いして作成していただきました。
ビザの種類によりますが今回作成依頼のために提出した書類は次の通りです。
- パスポートコピー
- D S-160
- 謄本
提出後1ヶ月ほどで米国領事館にて面接がありました。
面接当日の流れ…
手荷物検査
空港の手荷物検査同様電子機器をカバンから取り出し
金属探知機の検査がありました。
書類確認
その後入り口で提出書類を確認後、青のレーンで
待つように言われました。
順番に呼ばれ、そこでは提出書類の内容を確認していました。
何を確認していたかは分かりませんが、確認が終了し、
隣のレーンに行くように指示がありました。
面接
こちらのレーンでは面接が行われました。
面接と聞くと、面接官が部屋にいて、
「トントン」「はいどうぞ」「失礼します。」
…のようにきっちりとした感じを思い浮かべます。
実際は病院の会計のように台を挟んで行う状況でした。
少し拍子抜けですね。
基本的に就業する夫に質問していました。
私は「Hello!」と言ってただ立って待っている状況でした。
これも拍子抜けです。実際質問されても英語ができないので
何も答えられなかったのでこれはありがたかったですが。
夫が面接で聞かれたことは、3つでした。
・この会社で何をしていますか。
・この会社に来てどのくらい経ちますか。
・二人は結婚していますか。
↑3個目の質問は結婚してなければこの場にいないよ〜と
面接官に言いたくなってしまう質問でした。
他に質問事項なかったのでしょうか。と思ってしまいました。
面接官は質問以外は基本的に提出した書類を読んで、
PCに必要項目を打ち込んでいるようでした。
少しすると「終わりです。」と言われ、面接は終了です。
VISA申請通過の連絡
面接から1週間程してメールにて申請通過したことの
連絡をいただきました。
VISA入手
VISAが発行されて大使館からの受け取りは申請書類作成した会社にて
行い、その後自宅に郵送される流れでした。
最後に…
ビザ申請書を作成していただいた会社からの事前情報では、
「申請内容と面接時の回答に齟齬があってはならないので
必ず申請書類には目を通し、面接官に違和感を持たれないように
しましょう」と言われていたため夫もかなり入念に確認していました。
実際はある程度自分の言葉で会話できれば問題なかったように感じます。
今度ビザを取得する方の参考になれば嬉しいです。