1回目通所型産後ケアを利用してみて

産後2ヶ月半に初めて自治体のサービスを利用して通所型産後ケアに行ってきました。
※自治体や施設によっても異なるのでご了承ください
目次
事前準備
産後ケアに向かうにあたり次の事前準備が必要です。
予約

指定のアプリから産後ケアの予約を取ります。
利用上限があり私の地域は上限が7回です。
また、産院によっては「受入は生後3ヶ月まで」など利用にも制限がある為計画的に予約をするようにしてください。
ただし産婦皆様平等に産後ケアを利用してもらうため、1回利用後に次の予約をするように注意喚起されています。
持ち物

産院によって異なりますが預ける際に持ち物が必要になります。
私が通った産院から事前にお願いされた持ち物リストを紹介します。
そのうち実際に使用したものには色をつけました。
<母親用>
- 母子手帳
- 薬(お薬手帳)
- パジャマや着替え
- 洗面具
- スリッパ
<赤ちゃん用>
- 着替え2組以上
- 紙おむつ8枚以上
- お尻ふき
- 哺乳瓶
- ミルク
赤ちゃん用は名前を書くようにしてください。
1日の流れ
大まかな1日の流れは次のとおりです。
- 9:00 受付
- 受付にて産後ケア利用チケットの確認等を行います。

- 9:10 赤ちゃん預け&ケアプラン作成
- 赤ちゃんの授乳や排便状況、相談したいこと等を所定の用紙に記入して赤ちゃんを預けます。

- 10:00 ケアタイム
- 助産師さんに授乳等育児相談をします。

- 12:00 昼食
- 病院オリジナルランチをいただきます。

- 13:00 マッサージ(オプション)
- サロンに行ってマッサージを受けます。

- 15:00 おやつ
- 甘いものを食べて至福の時間を過ごします。

- 16:00 帰宅
- 赤ちゃんを迎えに行き帰宅します。

基本的に朝赤ちゃんを預けてから16時までは赤ちゃんに会わないので少し寂しいですが自分の時間を過ごすことができます。
ただし母乳をあげている場合は授乳が必要になります。
受付

まず建物に入ると入り口にてコットを用意してくれているので赤ちゃんをそこに乗せて移動します。
私の自治体では産後ケアを利用できるクーポンが7枚あり、受付にてクーポン1枚の利用登録を行います。
以前は紙にて申請をしていたようですが電子化が進み、とても使いやすい仕様になっていました。
赤ちゃん預け&ケアプラン作成

受付後赤ちゃんを預ける部屋に案内され、赤ちゃんを預けると同時に赤ちゃんの授乳や排便状況、相談したいこと等を所定の用紙に記入します。
記入後用紙に沿って本日の授乳の内容を確認してケアプランを作成します。
(私の場合)
- 直前の授乳:7:00 ミルク180ml
- 1回の授乳量:搾乳した母乳→ミルク200mlを作って赤ちゃんの体調にあわせて飲ませる(最低160ml)
- 授乳間隔:3−4時間(泣いてお腹空いたら飲ませる)
ケアプランを作成後は赤ちゃんを預けて休息を取るために病室に案内され、そちらで1日過ごすことになります。
病室は4人1部屋でした。
個室を希望することはできますが、その場合個室料15,000円がかかるので私は大部屋にしました。
※個室料の有無や金額は施設によって異なります。
病室に着いたら自分時間開始です。
持参したパジャマに着替えてベッドに入ります。
ケアタイム

ベッドで少し休んでいると助産師の方が訪ねてきて最初に用紙に記入した相談にのってくれる時間となります。
私は授乳の間隔やミルク量、肌荒れの悩み等を相談しました。
相談時間は10~15分程度(質問がたくさんあればそれ以上でもOK)。
ここで重要なのは「気になったことや聞きたいは大小に関わらず全て聞くこと」です。
産後ケアは赤ちゃんのことだけではなく自分自身の体調のことも含め小さいことでもいいので全て話をしてきてください。
「こんなこと聞いたらダメかしら」などと悩む必要はありません。
例えば私の場合、「赤ちゃんの耳が臭いときがあるのですが、洗い方あっていますか?」と質問しました。
もしかしたら「ちゃんと洗ってください」と言われるだけかもと思いましたが、助産師の方はきちんと説明してくださいました。
「ガーゼで拭いてあげますが耳の穴は絶対に指を入れないで。臭い原因は意外と耳の溝や耳の後ろだったりするからそこを重点的に拭いてあげたりすれば臭さもなくなると思います。」
他の人からしたら当たり前のように感じたりもしますが自分からすると安心できる回答を得ることができました。
周りを気にせず疑問をしっかり解決する時間にできるといいですね。
休息と搾乳
私の場合、授乳は搾乳した母乳とミルクを飲ませているので3時間毎に搾乳をしなければなりません。
正直休息のために産後ケアに来ているのにずっと搾乳をしていた感じがして休んだ気がしませんでした。
直接母乳をあげている方も同様ですが3時間毎の授乳は大変ですね。
昼食

昼食は病院同様時間になると病室に運ばれてきてひとりでゆっくりと昼食を食べることができます。
その施設は地元の食材も多く利用した食事を出してくれたので病院にいることを感じさせない食事で大満足。
出産した産院はザ・病院食といった感じだったのでとても感動しました。
休息が目的の為部屋のライトは終始ついていませんでしたが、昼食時はつけてくれてもよかったのではないかと思いました。
マッサージ(オプション)

事前予約が必要ですがオプションでマッサージを受けることができます。
赤ちゃんがいると誰かに預けなければならないのでその心配なく産後ケアの際にマッサージを受けられるのはありがたいですね。
私は13時から30分間フットマッサージコースにしました。
正直な感想として昼食後は慌ただしいので避けた方がいいと思います。
「久しぶりにゆっくり昼食を食べていたら気づけばマッサージの時間になっていた!」といった感じです。
午前中で昼食の直前にするのもいいかもしれません。
今回マッサージ時間を30分にしましたがあっという間で物足りなかったので1時間にすればよかったと少し後悔しました。
おやつ

15時になるとおやつが運ばれてきます。
その産院は本日の飲み物を黒豆茶、紅茶、コーヒーの3種類から選ぶことができました。
とても美味しくいただきましたが、16時には赤ちゃんを迎えに行かなければならないので帰る準備の時間を気にしなければならないので少し慌ただしく感じました。
帰宅

16時まで産後ケアになっていますが朝の受付時に16時にはこの部屋を閉めると言われたので15時50分ごろには病室を出て赤ちゃんを迎えに行きます。
産後ケアは16時なので時間ギリギリまでベッドにいたいところではありますね。
感想
通所型産後ケアを受けてみて一番に思うことは「産後ケアに行くにも体力が必要」ということです。
まずは行くまでの準備が大変です。
「赤ちゃん用のおむつや着替えに名前を書いて準備して、自分のための着替え等も準備して…」行く前に疲れてしまいます。
特に月齢が低い場合外出も慣れていないため心配も多くあります。
持ち物なくケアを受けられると利用者はもっと増加するでしょう。
次に休息に努めたい場合はマッサージはなしでいいかもしれません。
今回のスケジュールはとても忙しく、ほとんどベッドでゆっくりしていない感覚になりました。
「部屋について少し休んだらすぐ昼食、その後マッサージして、戻ったらおやつの時間で、気づけば帰る時間…疲れた〜」
時間に追われて休息が取れないことがないように何を目的にするか考えていくことをお勧めします。
私は産後2ヶ月半で初めて利用しましたがもう少し早めに利用しておけばよかったと思いました。
ただ、行くのに体力と気力が必要なので私自身は身体がボロボロな産後1ヶ月以内は難しかっただろうなと思います。
これは個人差があるのでなるべく早く利用する方がいい方もいると思うので自分自身の身体と相談しながら利用することをお勧めします。

