ラスベガス観光　初心者おすすめスポット

ラスベガスはカジノやショーがとても有名な街です。

今回はロサンゼルスから車で２泊３日ラスベガス旅行に行ってきました。

初めて行く方はどこに行くか迷ったら是非参考にしてください。

Youtubeにも載せているのでみてみてください。最後には旅費も公開しています。

観光地

ラスベガスといえばストリップ地区です。朝から晩まで眠らない街として有名です。今回は周辺の観光地を紹介します。

ラスベガスサイン

高さは7.6m程でストリップの南に位置するとても有名な看板です。

ラスベガスブルバード・サウスの中央分離帯にあり、写真を正面から撮りたい場合は列に並ぶ必要があります。

私は夜10時半ごろに行きましたが20人程は列に並んでいました。

正面の必要はない！ということであればサイドからはいつでも撮影可能です。

撮影してくれる人もいるようで、その方々は照明まで用意してくれているようでした。

興味がある方は並ぶ前に料金等を確認することをおすすめします。

バス停も近くにあるためバス利用もおすすめです。

後述しますが私はストリップを循環しているバスを利用しました。

ベラージオ　コンサバトリー＆ボタニカルガーデン

ベラージオホテル内にある植物園で、四季によってデザインが変わるとても美しい空間です。

宿泊者以外の方も見ることができるので是非訪れてみてください。

2023/9/9までは夏仕様のデザインになっています。

タイミングによっては入替の時期があるので詳細は公式HPにてご確認ください。

フリーモントストリートエクスペリエンス

ダウンタウンラスベガスにあり、ストリップから車で10〜20分程北に位置します。

一番目を引くのはやはり遠くまで続く液晶でできた天井です。Viva Vision のデジタルディスプレイショーが午後６時から深夜2時まで毎時行われています。毎時上映されるテーマが違うのも魅力です。

その他にSLOTZILLAというジップラインがあるのも有名で、フリーモントストリートを駆け抜けることもできます。高さや距離によって値段は変わりますが一番高いものは11階の高さからスーパーマンスタイルで飛ぶことができます。そんな高さからスーパーマンスタイルはスリル満点ですね。

またフリーモントストリート沿いには多くのカジノやホテルが並んでいます。

無料のコンサートもあります。ステージによってはセキュリティチェックもありお酒やペットの持ち込みを制限しているエリアもありましたのでご注意ください。

移動手段

ラスベガス中心街のストリップは全長約6.4kmあります。それを歩いて移動するのはとても大変です。

そこでバス利用をおすすめします。

また、どのバスを利用するかはご自身の目的に合わせて選択してください。

Deuce on The Strip

このバスはストリップとダウンタウンを結ぶバスです。

時間帯によって異なりますが10〜20分の間隔で毎日24時間運行しています。

ただし、夜時間帯はベラージオホテル周辺にて毎晩大渋滞が起きていますので利用する際はお気をつけください。

因みに私が乗った際はベラージオホテル周辺の200mを20分以上かけて通過しました。

24時間で＄８乗り放題です。

チケット種類は２時間、24時間、３日間パスの３種類です。

乗車前に発券機にてチケットを購入する必要があります。

道順やバス停、発券機設置場所についてはこちらを確認してください。

BIGBUS TOURS

このバスは２日間乗り放題で音声ガイド付きです。

ラスベガスに初めて来た方には様々な情報が得られるのでおすすめです。

ただし、運行時間は限られている点と金額がDeuce on The Stripと比べると高めである点は注意してください。

チケットの予約等詳細は公式HPをご確認ください。

ホテル

ラスベガスに来たら一度はストリップ通り沿いのホテルに泊まってみたいですよね。

ラスベガスには様々な国の地域をモチーフにしたホテルがたくさんあります。ベラージオホテルは夜に噴水ショーがやっているので特に有名です。

では今回私の宿泊したホテルを紹介します。

フラミンゴ・ラスベガス　ホテル＆カジノ

ストリップの中心に位置し、とても賑やかなエリアでした。

１階にはカジノがあり、その他にはプールやレストランなど一日中ホテルで楽しむこともできます。

チェックインとチェックアウトの時間帯はフロントに長い列ができていることが多いのでエクスプレスチェックインやチェックアウトをおすすめします。

今回私が宿泊したお部屋は

FLAMINGO ROOM | 1 KING | NON-SMOKING

※詳細は公式HPをご覧ください。

お部屋はとても綺麗で、シャワーも水圧強めです。

シャンプー、コンディショナー、ボディーソープは備え付けがありました。

ただし部屋には電気ケトルやコーヒーメーカー等は設置されていないため注意が必要です。

私は電気ケトルを家から持参しました。おかげで夜食のカップ麺を食べることができました。

食事

ラスベガスでは様々な国の食事を楽しむことができます。

イータリー

イタリアン料理を楽しむことができます。とても人気のため大変混雑しており、席は自身で探さなければならないので昼や夜の時間帯はお気をつけください。

私自身も一度夜７時ごろに行きましたが満席で席を取れず諦めました。

翌日に時間を変えて夜８時ごろに再チャレンジしました。幸い席を確保することができました。

このフリッターは脂っこくなくレモンのさっぱりした味がとても魅力的です。是非お試しください。

バッカナルビュッフェ

シーザーズパレスホテル内にあるこちらのビュッフェはおすすめです。

メニューは250種類以上あり各国の料理や肉に魚最後にデザートなど豊富です。デザートはケーキやジェラートもあります。クレープはその場で焼いてくれてソースからフルーツまで自分好みのトッピングを選ぶことができます。

人気のお店なので予約することをおすすめします。

私は予約ができなかったので当日開店時間にお店に行き尋ねました。

「今すぐは可能だけどしばらくしたら入れるかわからない」

と言われたので、予約のない方は朝一が狙い目かもしれません。

豆知識

カジノ編

• 使用する現金は事前に用意しておいてください。カジノでもATMから現金を下ろすことはできますが、手数料が高いので注意してください。
• 現金を崩したい時はカジノ内に設置されているATMに現金を入れると崩すことができます。この場合は手数料はかかりません。

買い物編

• 水やお菓子など滞在中に必要なものがある場合、ホテル内の売店で購入可能ですが、かなりの観光価格になっています。それらを買う際はCVSやTargetなどホテルの外にあるお店を利用することをおすすめします。

最後に

ラスベガスは夜も眠らない街として有名ですが、その名の通り夜になっても多くの観光客が歩いていました。

中心街であれば夜でもさほど心配はありませんが、防犯対策は常に意識してラスベガスを楽しんでください。